うまくいったやり方から捨てなさい

 子供がそのまま大きくなったように
毎日楽しそうに暮らしていて
それでいて自分らしく自由に軽やかに稼いでいる代表格は
本田晃一さん(晃ちゃん)だと思いますが

 

そのご友人でもあり、高校に行かずパチプロを経て
今や伝説の個人コンサルになった
椎原崇さんの初の著書。

 

 

うまくいったやり方から捨てなさい(椎原崇・サンマーク出版)

 

 

 

「うまくいったやり方」=コンフォートゾーン。

 

「脱コンフォートゾーン」の方法としてドンピシャと思い
タイトル買いしました。

 

文章はとても柔らかく、すらすらと読めるけど
書いてあることは、かなり本質。

 

 

自分のブレーキをはずすには
ここに書かれていることを
深く考えずに
「ただ」やってみることかもしれません。

 

 

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「ステ ージを変えてしまう成長 」をしたいというとき 、
必要なのは 、なるべく身軽であることです 。
○ ○でなきゃ 、という固定観念や ○ ○はこうだ 、
というジャッジを自分のお荷物にしない。

 

今まで 、誰かのために動くことを大事にしていたのであれば 、
次は 、自分のためだけに動くことを大事にするタイミング
なのかもしれない 。
今まで 、他人の意見を素直に聞くことを大事にしていたのであれば 、
次は 、自分の意見を押し通す強引さが必要なタイミングなのかもしれない 。
今まで 、時間があったらすべて勉強や自己成長に費やしてきたのならば 、
次は 、思いっきり時間を無駄に過ごしてみる時期なのかもしれない 。

 

これまでとは違う 、多くの場合 、これまでとは真逆にも見える 、
新しい教えや考え方が必要になる 。それを受け入れられるのか 、
そこへ移行できるのかどうか 。
それが 、人生のステ ージが変わるときに 、試される

 

だからそれを手放そうと思ったとき 、
必ずそこには執着と葛藤が起こります 。
執着や葛藤が起こるのは当然 。
それが悪いとかではなくて 「そういうもの 」と考えていい

 

「嫌だ」はやめたほうがいいけど、
「怖い」はやったほうがいい
怖いことであれば 、ちょっぴり勇気を出してやってみよう

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この記事を書いた人

有限会社ブランディングハウス代表取締役
コンフォートゾーン研究所所長

1964年6月5日生まれ。神奈川県川崎市出身。
1987年明治大学商学部卒業後、日経BP社に入社。
日経パソコンの販売で成功し、特別社長賞を受賞。
2004年に有限会社ブランディングハウスを設立し、自己変革プロデューサーとして活動。
2018年に「コンフォートゾーン研究所」を設立し、自己意識変革の研修・講演を実施。2023年から臨床心理士資格を目指し勉強中。

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