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「コンフォートゾーンから
一歩踏み出すには
いつもと違うことを
ちょっとやってみる」

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中川紀篤
所長

「部下が育たない」と言う上司の”コンフォートゾーン”

部下が育たないという上司の方は、どんなコンフォートゾーンにいるのでしょうか?
「部下が育たない」というのはひとつの事象や結果論で、その根本には別の原因があります。部下が成長していないと、部下の能力を見極めたり、育て方を変えたりすることに上司の意識が向きがちです。その意識の根っこにあるのは、「部下が悪い。だから部下を変えなければならない。」というものですが、それではうまくいかないことが多いのです。なぜなら、根本にある原因は、育てる側(上司)にあるからです。

例えば、エンジニアの方でよくある事例は、「部下に仕事を任せられない」というものです。「スピードが遅い」「すぐに失敗する」「納期が遅れる」などの理由をつけては、「部下が育ってないから任せられない」と言います。

しかし、「そもそも育ててないから任せられないのでは?」という質問を投げかけると、上司の顔色が変わってきます。さらに問いを深掘りしていくと、「任せられないのではなく、任せたくない。なぜなら、自分がやりたいから。」といったことがわかってくるのです。
「任せたい」と言いながら、矛盾していませんか?
エンジニアたちは、モノづくり(プログラムづくり)が楽しくて会社に入ってきました。能力や実績を積んでくると、今度はチームをまとめることを任されるようになります。しかし、彼らに話を聞くと、多くの人は「そもそも人に興味がない」と言うのです。

部下に仕事を任せたくない理由の根本には、「エンジニアとしての楽しみを奪われたくない」という想いが隠れていることが多いです。まずはそこに気づくことがコンフォートゾーンから抜け出す最初の一歩になります。