ここは、コンフォートゾーンから抜け出すための知恵やアイデアを検証するページです。
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あの人に変わって欲しい?

僕が課長塾で実施している

「問題解決促進セッション」では

マネジャーが抱える悩み(問題)の解決策を

自分で見つけてもらうようにファシリテートします。

 

日ごろ心に引っかかっている悩みを

受講者のマネジャー達から挙げてもらいます。

それをチームメンバーに相談して

傾聴や質問されるだけで

解決の糸口が見つかる、という流れ。

 

 

マネジャーからよく出てくる悩みとしては

 

「部下がもっとやる気を出してくれたら」

「上司がビジョンをしっかりと示してくれたら」

「チームメンバーが一体感を持ってくれたら」

 

といったものがあります。

10年近くやっていますが

こうした悩みが出ないことはありません。

 

 

要は

「他人に変わって欲しい」

というわけです。

 

自分が変わることはなかなかできない一方で

他人には変わって欲しいと。

なんと都合のいい悩みで(笑

 

 

アメリカのプロテスタント神学者

ラインホルド・ニーバーの言葉に

「ニーバーの祈り」

というのがあります。

 

 

「神よ、与えたまえ。

 変えられないものを受け入れる平静な心を

 変えられるものを変えていく勇気を

 そして、その両者を見分ける知恵を。」

 

 

この言葉は深くて

いろいろなことを示唆していますが

僕はこの言葉を

 

 

「目の前のこの悩みは

 何が変えられて、何が変えられないのか。

 

 願っても変えられないことに

 気をもむのではなく

 自分ができることに意識を向けてみたら

 まず今、何ができるか?」

 

と捉えています。

 

僕も目の前に問題が起きると

「えー、ひどいな〜」とか

「なんでやってくれないんだよー」

とか思うんですが

 

その時にこの言葉を思い出して

「じゃあ、どうしようかなー」

って考えられるようになりました。

 

 

あの人に変わって欲しいと

願うのは自由ですが

 

それを願い続けることが

どれだけ自分に価値があるのか

考えてみてもいいかもしれませんね。

 

 

== 【本日の実践コンフォートゾーン】==

     目の前のことは

   何が変えられて

    何が変えられないのか

      そして何をするのか。

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