お笑いの世界は厳しい
というのはなんとなく知ってましたが
そのセンターを張る人は
これほど苦しい毎日なのか
と改めて驚き、そして心打たれました。
2/18放送のNHKプロフェッショナル仕事の流儀
「笑わせたい男の、笑えない日々~小籔千豊~」
http://www4.nhk.or.jp/professional/x/2019-02-18/21/202/1669520/
吉本新喜劇の座長になった小薮千豊氏に
半年密着のドキュメント。
吉本新喜劇のドタバタ劇の台本作りから
リハ、主役まですべてを担う。
お笑いには目が肥えた関西人が常に満員になる
60年の歴史がある吉本新喜劇。
そこでどれだけ笑いが取れる舞台を作れるか。
そのプレッシャーは我々には想像に難い。
人に笑ってもらうことが生業のお笑いの世界なのに
座長としての小籔氏はほとんど笑うことがない。
それどころか
「これでウケるか?」
を常に自問自答し悩んでいる。
苦しんでいる。
「スベっても、ええ。」
「期待に応えたい。
でも期待を裏切りたい。」
葛藤に苦しみながら
それでも果敢に「伝統」の枠から出ようとしている小籔氏。
僕たちは無難なところでまとめようとしていないでしょうか?
この程度でいい、とどこかで諦めていないでしょうか?
== 【本日の実践コンフォートゾーン】==
本当にこれでいいのか?と
自分自身に問いかける。
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